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劇団爆走蝸牛「砂の楽園」 感想
JUGEMテーマ:演劇・舞台

(甘棠館Show劇場  12月5日(土)14:00 の回)

作 宮沢章夫(遊園地再生事業団)
演出 中嶋さと

出演 岩井眞實(劇団アントンクルー)
    手島 曜、 村上差斗志 (劇団爆走蝸牛)  
    美和哲三、 小塩泰史、 吉野一統、 吉田忠司


前記事に書いたとおり、今年5月の演出コンペティションで
最優秀賞を取った劇団です。
これまでこの劇団の作品を見たことがなかったので、今日は楽しみにして行きました。

詳しい内容は、後日劇評に書いて「劇評の森」にUPしようと思います。

男性しか出てこない舞台。
しかもかなりベテラン俳優が多くて、
20代と思われる若者のは一人だけ。(違ったらごめんなさい)
小劇場ではこういうのは初めてでした。小劇場は、若いしまだまだ演技は勉強中!みたいな俳優さんが多いですからね。
でも好感が持てました。
ベテランだけあって、演技力も皆さんしっかりしたものでした。
見ごたえありました。

作品は宮沢章夫の脚本。
だいたい小劇場というと、脚本もオリジナルのことが多いから
脚本にも文句をつけたくなったりするんだけど
これは既成の脚本だから、それをどう料理するのかな?と思って見ればよかったので
そちら(演出や舞台の出来)に集中して見ることができたので、楽しんで見られました。

で、感想はというと
「宮沢章夫っぽいなと。
宮沢さんの舞台をそんなに見ているわけではないし
爆走蝸牛も今日が初見なので、比較の基準がないんだけれど・・・・・
爆走蝸牛っていつもこういう作風なのかな?もともと?
私は、宮沢さん色がとても強いような気がして
もっと冒険して、彼らオリジナルの解釈をして演出をして
彼ららしい雰囲気をもっと出したら良かったのにって思った。

宮沢さんの作品がそういうテイストなのもあるけれど
淡々と話が進み、不思議を散りばめて、どれも解決しないまま終わる。
途中少し退屈しました。 リズムが一定だったので。
後半、胴上げをしようとしたり、
照明がフラッシュみたいになって色も変わってディスコみたいになるところ、
ああいうところは楽しくて良かった。
淡々と進む舞台の中で、スパイスになっていたと思います。
ああいうのが、前半や中盤にもう1,2回あっても良かったのかなと思ったけど、
いや、まあ、トータルで見たバランスもあるしね。面白いシーンが入りゃいいってもんでもありません。
ただ、船を漕いでいた人が何人もいたから(^^;)

俳優さんは皆さん演技力があってすてき。
普通に話してる感じ(いわゆる口語劇)なのですが、
以前見た若手劇団もそうだったんだけれど、明らかにレベルが違うんだよね。
何が違うんだろう、同じように普段ぽく話しているのに。
若手劇団の方は、わざとらしいなって感じた。
今日の公演では、うまいなって思った。 
役者の技量の違いなんだろうか。

私はねー、村上さんが好きだなっ!
演出コンペティションのとき(このときは女装してたけど)も、この人面白い♪ って思ったんだ。
今日、普通に演技してるの見て、
ああ、やっぱこの人って魅力的!って思った。
今後注目させていただきたいと思います(^^)
手島も上手だし、爆走蝸牛は実力派やね。

あとは、唯一の若者、吉田さんも良かった。
力の抜けた良い演技だったと思います。
違う舞台ではどんな演技を見せてくれるのか、見てみたいと思いました。


次回は、ハイバイの岩井さんの作品を3月に
その次は宮沢章夫さんをドラマドクターに迎えての公演が5月にあるのだそうです。
こういう流れは、私は個人的に好きなので
(目の付け所が、というか。 だから爆走蝸牛好きなのかも。)
またぜひ見に行きたいと思っています。

劇評書けたら、またお知らせしますので、どうぞ読みに来て下さい。


追記: たいへん遅くなりましたが、劇評UPしました
  「劇評の森」   http://kanze-hall.jugem.jp/?eid=40



 
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| 劇評の森 | 2010/01/13 23:09 |
JUGEMテーマ:演劇・舞台&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;劇団 爆走蝸牛&nbsp; 「砂の楽園」                  日時:2009年12月5日 14:00〜  場所:甘棠館Show劇場 村山雅子  舞台は両側を客席に挟まれている